iPhoneのストレージが足りないときの対処と空き容量の確認方法
iPhoneには、Androidのスマホによくある「microSDメモリーカードスロット」がありません。つまり、iPhoneには内蔵されたストレージしかなく、あとから容量を増やすことができないのです。
そのため、データを整理せずに使いつづけてしまうとストレージがいっぱいになり、新しくアプリをインストールできなくなったり、写真や動画が撮れなくなったりすることがよくあります。
そこで、ここではiPhoneのストレージが足りないときの対処法についてまとめてみました。
iPhoneのストレージの空き容量を確認する方法
まずは、お手元のiPhoneのストレージにどれくらいの空き容量があるのか確認してみましょう。
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」をタップする
- 「iPhoneストレージ」を開く
「iPhoneストレージ」の上部にはストレージの全体容量、下部にはアプリごとの使用容量が表示されるので、ここを確認すればどれくらい容量が残っていて、何に使っているのかがわかります。
iPhoneのストレージが足りないときの対処
iPhoneのストレージが足りないときの対処の基本は「不要なものから徹底的に削除していく」です。では、具体的に何から削除すればいいのか、それぞれを削除する手順についてご説明します。
不要なアプリを削除する
アプリは1つで数GB使用するものもあるので、不要なものは削除しておくのがおすすめです。
- ホーム画面で不要なアプリを長押しする
- 「Appを削除」をタップする
「非使用のAppを取り除く」をオンにする
頻繁にアプリをインストールしていて、こまめに選別するのが難しい場合には、「非使用のAppを取り除く」をオンにしておくと、使用頻度の低いアプリを自動的に削除してくれるので便利です。
- 「設定」アプリを開く
- 「iTunes StoreとApp Store」を選択する
- 「非使用のAppを取り除く」をオンにする
なお、「非使用のAppを取り除く」をオンにすると、削除されたアプリのデータそのものは保持されるので、あとでまたそのアプリを再インストールしたいときに、データを簡単に復元できます。
キャッシュ関係をすべて削除する
SafariやGoogleなどのブラウザ、TwitterやFacebookなどのアプリなどは、使用するたびに履歴がキャッシュとして残されます。このキャッシュを削除することでも、ストレージは確保できるのです。
- 「設定」アプリを開く
- 「Safari」を選択する
- 「履歴とWebサイトデータを消去」をタップする
- 「履歴とデータを消去」をタップする
なお、上記はSafariのキャッシュを削除する方法です。GoogleやTwitter、Facebookなどほかのサービスのキャッシュも削除したい場合は、それぞれのサービスの設定画面から削除してください。
不要な写真・動画を削除する
写真や動画をよく撮影する方は、写真や動画のデータでいっぱいになり、iPhoneのストレージが足りないことがよくあります。定期的に整理して、不要なものは都度削除するのがいいでしょう。
- 「写真」アプリを開く
- 右上の「選択」をタップする
- 不要な写真・動画を選択する
- 「ゴミ箱」アイコンをタップする
- 「◯枚の写真を削除」を選択する
「最近削除された項目」を削除する
iPhoneでは写真や動画を削除しても、30日間は「最近削除された項目」に保存されます。すぐにでも完全に削除して、ストレージを空けたいのなら「最近削除された項目」も削除しましょう。
- 「写真」アプリを開く
- 「アルバム」タブを開く
- 下部の「最近削除した項目」をタップする
- 削除したい写真・動画を選択する
- 左下の「削除」をタップする
不要な楽曲を削除する
楽曲をよくダウンロードしている方は、楽曲でiPhoneのストレージが足りないのかもしれません。あまり聴いていないものは削除して、こまめに整理しておくとストレージの消費を抑えられます。
- 「設定」アプリを開く
- 「iPhoneストレージ」を開く
- 「ミュージック」をタップする
- 「ダウンロード済み」をタップする
- 不要な楽曲を左にスライドする
- 「削除」をタップする
不要なメール・メッセージを削除する
iPhoneのメール・メッセージには、これまでのやり取りが残されています。1通は小さなデータですが、積み重なるとストレージを圧迫するので、まめに削除するのがいいでしょう。
- 「Gmail」アプリを開く
- 削除したいメールの左側のアイコンをタップする
- 右上の「ゴミ箱」アイコンをタップする
- 「設定(横三本線)」を開く
- 「ゴミ箱」を開く
- 「[ゴミ箱]を今すぐ空にする」をタップする
上記は、Gmailの内容を削除する手順です。なお、大抵のメールアプリは内容を削除しても「ゴミ箱」に一時保存されるので、「ゴミ箱」の中身もあわせて削除しておくのも忘れずに!
まとめ
今回、「iPhoneのストレージ」をテーマに、容量が足りないときの対処法をまとめました。
不要なアプリを削除したり、不要な写真・動画や楽曲を削除したりと「不要なものを削除する」のが基本となるわけですが、ときには不要なものがない、または選べないこともあるでしょう。
そのようなときは、オンラインストレージや外部ストレージを活用するのがおすすめです。
オンラインストレージであればiCloudやGoogle ドライブ、外部ストレージであればパソコンの内蔵ストレージや外付けHDDなどに一部データを移行すれば、iPhoneのストレージを空けられます。
なお、ここまで試してもどうしてもストレージが足りないときは、今のiPhoneのストレージの容量が少なすぎるのかもしれないので、より容量の大きなものに買い換えるのもひとつの手です。